ID ：
650
公開日 ：
2006年 3月29日
タイトル
［浜松地域材の利用促進 森林組合などが協議会
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新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/local_west/20060329000000000031.htm
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元urltop:
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写真:
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浜松市内で生産流通される木材製品の品質確保や需要拡大を目的とした「浜松地域材利用促進協議会」の設立総会が２８日、同市国吉町の天龍木材協同組合事務所で開かれた。今後は、同市が４月から３年
間をめどに実施する「天竜材の家百年住居（すまい）る事業」の申請や普及活動を進めていく。
同事業は、市内で生産・加工された木材を使用した木造住宅を建てる人が対象。その上で一定の条件を満たした人に対して上限４０万円、１平方メートル４０００円を支給する仕組み。
設立総会には浜松地区の木材協同組合連合会、建築業組合連合会、森林組合連合会の会員ら約３０人が出席し、会長には浜松地区木材協同組合連合会の村越省吾会長が就任した。村越会長は「地産地消の精神で天竜
材の良さを再認識してもらおう。年間４００から５００件の注文を取ってもらいたい」とあいさつした。
さらに、同協議会は基準を満たした住居に対して金利優遇措置を取ってもらうように、地元金融機関７行に「フォレスト割引」の設置を提案している。