ID ：
639
公開日 ：
2006年 3月28日
タイトル
［長久手のこども塾拠点が完成 愛称は『丸太の家』、１日開所式
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060328/lcl_____ach_____009.shtml
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元urltop:
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写真:
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長久手町が自然学習の場として整備を進めてきた「平成こども塾拠点施設」の完成式が二十七日、同町熊張の現地であり、地元小中学生や町関係者ら約百人が祝った。愛称は応募の中から「丸太の家」に決ま
った。 （細井 卓也）
施設は、町の愛・地球博（愛知万博）理念継承事業「田園バレー」の柱と位置付けられ、交流活動と環境学習の場として昨年七月に着工した。
スギ材をふんだんに使ったログハウス風の平屋で、床面積は三百七十四平方メートル。約九十平方メートルの多目的ホールのほか、工房や和室を設けた。開放感のある木製デッキや、かまどで調理できる屋外作業場
もある。
完成式では、児童十人が「丸太の家」と書かれた板を掲げて出席者に愛称をアピール。加藤梅雄町長のあいさつの後、地元の子どもを代表して、羽澄有紗さん（１３）＝南山国際中一年＝と中嶋玄哉君（１２）＝長久手南
小六年＝がお礼の言葉を述べた。
四月一日は開所式と自然観察会、二日にはコラムニストのジョン・ギャスライトさんの講演などがある。