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木造建築のネツト記事
ID :  5735
公開日 :  2007年 12月12日
タイトル
[木のおもちゃ 世代を超えた楽しさ ドイツ
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/world/newworld/CK2007121202071583.html
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元urltop:
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写真:
 
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木のおもちゃ 世代を超えた楽しさ ドイツ  ドイツのクリスマス商戦でも、最近はビデオゲームが子どもへのプレゼントとして人気を博す。だが、家族で過ごす大切な機会に、わが子にもドイツ伝統の文化に触れさせたいと願う親は多い。中でも、木のおもちゃは 世代を超えたロングセラーとなっている。
 木のおもちゃは東部エルツ山地の町ザイフェン産が有名。チェコとの国境に広がる森にあり、今でも鉄道が通らず、バスや自動車だけが結んでいる。かつてスズの鉱山として栄えたが、十九世紀末に閉山。代わって、 内職だったおもちゃ製造が盛んになった。鉱山開発では坑道の補強や排水の水車づくりなどで木材の加工が不可欠。腕利きの木工職人がいたことが地域を衰退から救った。
 そのおもちゃの特徴は「明るさ」だ。有名な「くるみ割り人形」は赤や青、金色などでカラフルに塗られ、家や教会のミニチュアは窓から光が漏れる。何段も飾りを重ねた「クリスマスピラミッド」は、ロウソクの炎で暖めら れた空気が上部の羽根を回し、中の人形がくるくると踊る仕掛けだ。色と光へのこだわりには、暗く長い冬を少しでも楽しく過ごそうとの思いが込められている。
 ドイツ各地のクリスマス市でも木のおもちゃは人気。東部ドレスデンの聖母教会前には巨大なクリスマスピラミッドがお目見えした。ベルリンの木のおもちゃ専門店「ジーベンシェーン」のヤナ・グニアさんも「売れ行きも 伸びています。子どもに自然の素材になじんでもらいたいと思う人が増えてきたのでしょう」と話している。
 (ドレスデンで、三浦耕喜、写真も) デザインと色が多彩。音や香りも出るなどアイデアいっぱいの米国のギフトカード ギフトカード 金額分かるのが不満 米国  米国では、クリスマスプレゼントの新しいトレンドになった「ギフトカード」が、昨年以上に流行しそうだ。
 あるコンサルタント会社は、今シーズンの売り上げを昨年比25%アップの三百五十億ドル(約三兆八千億円)と予想。一人当たり平均百九十九ドルの購入と試算している。
 本物のモミの木を飾り付けたツリーの下に、カラフルな包装で包んだプレゼントを置くのが伝統の米国。わくわくしながら箱を開ける楽しみに欠けるギフトカードは「心がこもっていない」などと敬遠されがちだった。
 もっとギフトらしく-。どこも趣向をこらしている。カードに短いメッセージを録音できたり、パソコンのDVDトレーに入れて音楽やゲームなどをダウンロードできるものが登場した。クリスマス定番のミントキャンデーの 香りが漂うものも。大手ランジェリーチェーンは、カードケース自体がしゃれたアクセサリーだ。女性にはエステ店のカードが人気だという。
 ある調査によれば、カードをもらった人は、額面以上の買い物をする傾向があるという。
 ニューヨークの量販店でカードを選んでいた女性(43)は「何をプレゼントしたらいいのかアイデアが浮かばない相手には重宝する。でも、相手に三十ドルとか金額が分かってしまうのがちょっと不満」と話した。
 (ニューヨーク・石川保典、写真も) フランスではプレゼント選びに苦労する人たちに、ギフトカードが大人気 ギフトカード 品物決められぬ時に フランス  フランス人が最もほしいクリスマスプレゼントは「お金」-。2000人を対象に行った調査でこんな結果が出た。ちなみに2位は服、3位は商品券だ。実際にもらうプレゼントの1位は本だが、18%の人が日本のお年玉の ように現金をもらっているという数字もある。
 こうした傾向を反映し、贈られた人が自由に商品を選べるプリペイド式ギフトカードが人気を呼んでいる。大手ホテルグループが2005年に発売し、これまでに500万枚を売り上げた「カデオス」がその代表格だ。
 同グループ副社長で「カデオス」担当のシルビー・ロバンロメさん(48)は「一つのカードで提携した幅広い業種の店で買い物ができ、インターネットでも使えるのが特徴。クリスマス時期には売り上げの40%が集中し ます」と説明する。
 カードは全国の郵便局や大手書店などで購入でき、15-150ユーロ(約2400-2万4000円)の金額が設定できる。有効期限は1年間。複数のデザインがあるが、クリスマス向けは11月中旬から発売し、今年はウ サギのイラスト。昨年末よりも約1割の売り上げ増を見込んでいる。
 調査では3分の1の人が「もらったプレゼントは気に入らない」と思っており、相手の年齢が高くなればなるほど何を贈るかが悩みの種だ。ロバンロメさんは「大きくなった孫にどんなプレゼントをしたらいいか分からない 祖父母や、ふだん会わない親せきに贈る場合にギフトカードを選ぶ人が多いですね。間違いなく喜びますから」と話す。 (パリ・牧真一郎、写真も) この記事を印刷する カラダほっこり温泉特集:中日旅行ナビ「ぶらっ人」 最新記事 もうすぐクリスマス  贈り物 なーに(12月12日) 有名どころでなくたって… 遊べて学べる ミュージアム(12月5日) 安さ願う 公共料金(11月28日) アジア麺紀行(11月21日) 風に乗る 自転車(11月14日) 文化はぐくむ ゆく川の流れ(11月7日) 小さな心届けます 等身大のボランティア(10月31日) 食の不安 撃退せよ(10月24日) 多彩サービス 競う携帯電話(10月17日) 秋 夜長を楽しむ(10月10日) このページのトップへ お知らせ スキー場の積雪、天気 毎日更新ゲレンデ情報 第21回中日産業技術賞の各賞が決まりました 年末助け合い運動義援金受付中 ニュース特集 地球発熱 年金問題 赤福偽装 防衛利権 北朝鮮問題 夜回り先生 イベント情報 パリ・オペラ座バレエ団名古屋公演 12月1日からチケット先行発売開始。世界最高峰のバレエ団が来日! 中日劇場12月歳末シリーズ公演 中京五流舞踊、吉本爆笑公演、舟木一夫、加藤登紀子、年忘れ東西落語 【PR】 イチオシ情報 ピンクリボンキャンペーン 知っていますか?「乳がん」について。
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