ID ：
5713
公開日 ：
2007年 12月10日
タイトル
［まもなくカナダ住宅着工件数の発表
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新聞名
Klug クルーク
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元URL.
http://www.gci-klug.jp/fxnews/07/12/10/post_2479.php
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写真:
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東京時間22:15に11月のカナダ住宅着工件数が発表される。
予想および前回値は以下の通り。
予想 221.0千件 前回 227.6千件（219.5千件から修正）
11月の数字はほぼ前回並みの221.0千件が見込まれている。
先週のカナダ相場は波乱の展開だった。
予想外の利下げでカナダ売り強まり、ドルカナダは1.00近辺から一時1.02台へと上昇。
しかし、10月住宅建設許可、11月Ivey購買担当者景況感指数が強い結果となり、
次第にカナダ買いが優勢となった。
金曜日に発表された11月の雇用者数の伸びが予想を大幅に上回ったことで、
再び1ドル＝1.00カナダの水準へと下落してカナダ買い地合いを強めた。
その後、今週に入ってからも1.00台前半での取引が中心となっている。
カナダ中銀の利下げには為替相場のカナダ高是正の意図もあったとの見方もある一方で、
先週から強いカナダ経済指標の結果が相次いだことでファンダメンタルズ面からのカナダ買いも根強い。
本日の住宅着工件数次第ではドルカナダが再びパリティー割れとなるか興味深い水準となっている。