ID ：
548
公開日 ：
2006年 3月16日
タイトル
［天竜材建築のシンボル 清竜中体育館が完成
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新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/local_west/20060316000000000020.htm
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元urltop:
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写真:
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新体育館の完成を祝って校歌を斉唱する生徒ら＝浜松市二俣町の清竜中
浜松市立清竜中（山本忠雄校長、３７９人）の体育館しゅん工式が１５日、同市二俣町の同校で行われた。天竜材をふんだんに使用した館内はさわやかな木の香りに満ち、学校統合を経験した生徒らは新体育館で自分た
ちの伝統を作ることを誓い合った。
体育館は鉄筋コンクリート造平屋の一部２階建て、延べ床面積は約１６００平方メートル。木造大断面集成材を取り入れた構造で、国産材約２３０立方メートルを使い、天竜材建築のシンボルとしても注目を集めている。
式典には全校生徒と教育関係者、工事業者らが出席した。山本校長は「広く明るく温かい体育館をありがとうございます。清竜中が“北遠の玄関”“屋内運動の雄”として進展するように努めたい」とし、生徒代表でバスケ
ット部副部長の橋本尚樹君（２年）も「練習に励んでいい結果を出したいです。体育館をいつまでも美しく保ち、大切に使っていきます」と謝辞を述べた。
新体育館では１７日に卒業式を行い、２０日には今季Ｗリーグで優勝したシャンソン化粧品女子バスケットボールチームを招いてバスケット教室を開催する。