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木造建築のネツト記事
ID :  4985
公開日 :  2007年 10月13日
タイトル
[インテリアに海底古木、中越沖地震で出現
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071013i503.htm?from=main5
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元urltop:
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写真:
 
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新潟県中越沖地震で海底から大量に見つかり、回収されたヒノキやブナなどの古木が人気を集めている。
 山形大などの調査で3100年~6500年前のものと判明し、インテリアとして重宝されているためで、県は18日から2回目の配布を行う。
 古木は、10センチ四方のものから直径40センチ、長さ1メートルの丸太など、大きさ、形状は様々。柏崎市から出雲崎町にかけて沖合の深さ70~100メートルの海底で見つかった。
 太古の土石流などで海底の泥の中に沈み込んでいたものが、地震による海底の液状化で浮かび上がってきたとみる研究者もいる。
 しかし、漁網や魚が傷つくなど、被害が続出。県は8月から回収に乗り出し、今月2日に中断するまでに計約300トンを陸揚げした。9月26日に行われた1回目の無償配布の募集では、100口(計約5トン)に400組以 上の申し込みが殺到し、受け付け開始から約1時間半で打ち切られた。
 再配布は、18、19日と23、24日の計4日間、出雲崎町米田の出雲崎小学校旧校舎で。申し込みは、往復はがきに住所、氏名、電話番号、第2希望までの希望日を記入し、県水産課資源対策係(〒950・8570 新潟市 中央区新光町4の1)へ。15日必着。