ID ：
4426
公開日 ：
2007年 8月 7日
タイトル
［住宅耐震化に関心を 徳島市役所、木造の被害パネルで展示
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_118646855684&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
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市民に耐震改修への理解を深めてもらおうと、徳島市役所一階で新潟県中越沖地震の被害などを伝える「木造住宅耐震化パネル展」が開かれている。十日まで。
中越沖地震で被災した建物の危険度判定のため、現地入りした徳島市職員が撮影した倒壊家屋の写真六枚を展示。今年三月の能登半島地震、二○〇四年十月の新潟県中越地震などの被害の写真も展示している。
中越沖地震では木造住宅の被害が相次いだことから、耐震改修への関心は高まりつつあるが、耐震診断などの費用を助成する事業への申し込みは依然として少ない。
市建築課によると、中越沖地震発生以降、耐震診断事業などについて一日十件ほどの問い合わせが寄せられている。しかし、耐震診断事業は本年度の募集枠五百戸に対し申し込みは七十八戸、耐震改修も四十戸に
対し六戸しかない。
鈴江祥宏建築課長は「地震の怖さを知ってもらい、まず耐震診断を受けてほしい」と呼び掛けている。問い合わせは、市建築課〈電０８８（６２１）５２７２〉。