ID　2307

登録日　 　2006年 12月17日

タイトル

吉賀町の新しい木と花決まる

新聞名

山陰中央新報

元URL.

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=335624004

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写真:

　

吉賀町は合併後未定だった新しい町の木をコウヤマキ、町の花をドウダンツツジとすることを決め、十八日開かれた町議会で報告した。
　合併前の旧六日市町の町木はコウヤマキ、町花はシャクナゲで、旧柿木村は村木がカキ、村花はドウダンツツジだった。昨秋の合併後、新しい町木と町花を選定する動きは特になかったが、秋篠宮家に誕生した悠仁さ まの「お印」にコウヤマキが選ばれたことで、一気に機運が盛り上がった。
　町では町内にコウヤマキの自生林が広がり、県自然環境保全地域に指定されていることから、新たな町木にはコウヤマキがふさわしいと判断。また、ドウダンツツジは六日市地区にも分布しているため、町花にふさわ しいとして、新町の町づくり委員会と柿木地域振興協議会に諮問、妥当との答申を得た。
　さらに十月から十一月にかけて町内十八カ所で開いた自治組織再編意見交換会でも異論がないため、コウヤマキを町木に、ドウダンツツジを町花に制定することを決めた。