ID 2258
登録日
2006年 12月10日
タイトル
坂戸市30周年記念 桜、オーナー募集 市民と協働 新名所作り
.
新聞名
産経新聞
.
元URL.
http://www.sankei.co.jp/chiho/saitama/061210/stm061210001.htm
.
元urltop:
-リンク切れ-
.
写真:
.
市制施行30周年を迎えた坂戸市は市の木「桜」のオーナーを公募し、調整池「こはるが池」(同市にっさい花みず木)を中心に約2キロの桜並木を整備する。同池と周辺道路には現在、154本のソメイヨシノが
植栽されており、市民との協働で新たに130本のソメイヨシノを追加、桜の名所にしたい考えだ。
こはるが池は取り囲む道路に19本のソメイヨシノがあり、さらに隣接する葛川左岸の市道を西へ約1・2キロにわたり135本が桜並木を形成している。計画では、こはるが池の道路の内周に50本、葛川左岸の市道約80
0メートルに80本を植える。ソメイヨシノより開花期のやや早いシダレザクラも26本あり、長期間、桜を楽しめるようになる。今年度、桜が市の木に決まったことから、市民と一緒に桜の名所づくりを行うことにした。
オーナー公募は市民総合運動公園北側駐車場30本、同公園野外活動施設でも10本で行っており、こはるが池周辺を含め計170本を募集。同市によると、既に約80本の申し込みがあるという。
応募対象は成人や卒業などの節目を記念として残したい個人や団体で、市内外を問わない。代金は1本1万円。植える桜は樹齢10年前後で、樹高約6-7メートル。1本ずつオーナーの名前などを記入したオーナープ
レートを掲げる。植樹式は来年2月末-3月上旬を予定し、オーナーは自分の木を植えることができる。
申し込みは22日まで、多数の場合は抽選。申込書は市役所などにあるほか、ホームページからダウンロードできる。問い合わせは、市政策企画課課(電)049・283・1331内線137
..