ID　2186

登録日　 　2006年 11月30日

タイトル

開成山公園に桜の由来説明板を新設

新聞名

福島放送

元URL.

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2006113010250032

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写真:

　

桜の名所で知られる郡山市の開成山公園に、桜の由来を紹介する新しい説明板が設置され２９日、除幕式が行われた。
説明板を設置したのは明治期に安積開拓を進め現在まで続く「開成社」。
創立者の阿部茂兵衛らが明治１１年、８４７本のヒガンザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノなどを植えたのが、開成山が桜の名所になるきっかけ。
周辺にも３０００本を植えた。
昭和９年に国の名勝・天然記念物に指定され、昭和１６年に西側の公園正面入り口と東北角の２カ所に記念の石碑が建立された。
説明板は、開成山の桜の生い立ちを市民に知ってもらおうと、それぞれの石碑の近くに設置した。