ID 2130
登録日
2006年 11月23日
タイトル
黄金色鮮やか 樹齢170年のイチョウ/曽於・高岡小
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新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1410
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元urltop:
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写真:
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曽於市末吉町南之郷の高岡小学校(全校児童17人)で20日、樹齢推定170年を誇るイチョウの木のライトアップ点灯式が2年ぶりにあり、子どもたちや地域住民らが黄金色に輝く巨木の美しさを堪能した。
同校のシンボル・イチョウの木は幹周り約7メートル、高さ約25メートル。毎年夏には木を囲んでコンサートを開くなど、地域の銘木としても親しまれている。
大型水銀灯によるライトアップはここ数年続けられてきたが、昨年は台風の影響などで色付きが悪く中止。今回が2年ぶりの“復活”となった。PTA会長の神宮司良二さん(48)は「今年は台風の影響もなく見事に黄金色
に染まった。落葉までの間、ぜひ多くの人々に楽しんでほしい」と話していた。
ライトアップは雨天時などを除き、毎日午後6時ごろから同9時ごろまでの予定。11月いっぱいが見ごろではないかという。
この日校庭であった点灯式には児童のほか地域住民ら約30人が集まり、子どもたちによる「山彦太鼓」の演奏も行われ、幻想的な雰囲気を演出していた。
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