ID　1977

登録日　 　2006年 11月　3日

タイトル

新市の花･鳥･木を発表 八幡平市

新聞名

岩手日報

元URL.

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d03/NippoNews_14.html

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八幡平市は２日、市民憲章と新市の花・鳥・木を発表した。花はリンドウ、鳥はヤマドリ、木はアカマツ。市民憲章は豊かな自然を守り市民が連携して市の将来像の「農（みのり）と輝（ひかり）の大地」をつくる内 容。市民憲章制定・推進大会が開かれる３日に告示する。

　リンドウは旧安代町の花で、品質・生産量とも日本一を誇っており新市躍進の期待を込めた。ヤマドリは旧松尾村の鳥で、市内全域に生息し市民にもなじみ深いことから決めた。アカマツは旧西根町の木で、市内に は樹齢１２０年を超える天然林もあり伸びゆく市をイメージした。

　市民憲章は▽自然をはぐくむ景観にすぐれたまち▽心身をきたえ活力にみちたまち▽ふれあいを大切に人情にみちたまち▽ともに学び働き暮らしの豊かなまち▽限りない未来に向け希望にもえるまち―の５項目 を掲げた。

　市民憲章と花・鳥・木は市民憲章選定委員会（赤沢義昭委員長、５人）が、市民や全国の同市出身者からの公募を基に今年６月から協議してきた。