ID　1951

登録日　 　2006年 10月30日

タイトル

新幹線 満開で迎えよう 高岡・明和町 サクラの幼木植樹

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20061030/lcl_____tym_____002.shtml

元urltop:

写真:

　

北陸新幹線の乗客にサクラを楽しんでもらおうと、高岡市下伏間江の明和町自治会（林繁利会長）は二十九日、同町児童公園で植樹祭を開き、コシノヒガンザクラの幼木四本を植えた。
　同自治会は、北陸新幹線の建設ルート上に位置し、二〇〇八年から始まる建設工事により自治会は南北に分断、町内八十四戸のうち五戸が転出する。植樹式は自治会創設三十周年の節目を祝うとともに、自治会の結 束強化と将来の発展を願って開いた。
　式典では、子どもからお年寄りまで住民三十人余が出席。地元老人会や婦人会、児童会らの代表者が、サクラの幼木の根元に砂をかぶせた。
　同自治会は今後も自治会内にサクラを植え、増やしていく予定。林自治会長は「東京からの新幹線が高岡に入って、一番最初に通るのがうちの自治会。新幹線を満開のサクラで迎えたい」と話していた。