ID 1907
登録日
2006年 10月24日
タイトル
カツラの巨木 周囲8・46メートル 高島・朽木 大きさ県内4番目
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006102300203&genre=K1&area=S10
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元urltop:
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写真:
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滋賀県立朽木いきものふれあいの里センター(高島市朽木柏)の自然観察ゾーン内の渓谷で、カツラの巨木が見つかった。周囲は8・46メートルで県内4番目の大きさという。
カツラは、同センターの南約1キロ地点で、蛇谷ケ峰から安曇川へ流れる指月谷の途中にあった。今年6月、沢歩き中の男性が見つけ、同センターに連絡。10月6日に環境省の委嘱を受けて国内の巨木を調査してい
る青木繁さんが測定した。高さは27メートルあった。
付近は「カツラの谷」と呼ばれ、これまで幹回り7・5メートルの木が「カツラの大樹」として紹介されてきた。今回見つかった巨木は登山道から外れた渓流にあり、これまで発見されなかった。同センターの中村友美・指
導主任は「危険な場所なので一般の人は近づかないで」と話している。
カツラの木は大津市の岩間寺にある周囲17・65メートルのものが、県内最大とされている。
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