ID　1718

登録日　 　2006年 9月25日

タイトル

多布施川の並木 台風被害に市民ら心痛

新聞名

佐賀新聞

元URL.

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=188611&newsMode=article

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写真:

　

桜並木で有名な佐賀市多布施川沿いの木々が、１７日に県内を直撃した台風１３号で大きな被害を受けている。サクラやヤナギ、センダンなど数十本が根元から無残に折れており、近所の人や週末の散策を 楽しむ市民たちは心を痛めている。
　台風が通過した直後、佐賀工高周辺の遊歩道は倒木に覆われて歩けない状態に。近くの女性は「木が古くなって土も軟らかいから、倒れやすくなっていたのでしょう」と折れた木々を見ながら、残念そうにつぶやいた。
　先週末にハヤ釣りを楽しんでいた男性は「上流に行くほど倒木の数は多い」と話す。市緑化推進課によると、「根元から折れた木は早急に撤去し、新しい苗木を冬から春にかけて植え替える予定」という。