ID 1439
登録日
2006年 8月 5日
タイトル
森林守るため下刈りに汗 高山・荘川中生が体験
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20060807/lcl_____gif_____016.shtml
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元urltop:
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写真:
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高山市荘川町の荘川中学校の全校生徒33人が、夏休みの登校日を利用して同町野々俣の市有林で、森林の働きと森林を守るための作業を学ぼうと下刈りを行った。
5月に下呂市で行われた第57回全国植樹祭は、未来の担い手である子どもたちが主役。その開催以前から立ち上げられ、県内の小学校から高校で組織する「緑の子ども会議」の活動の一環として行われた。同会議に
所属する荘川中が、飛騨森林組合の平戸芳文さんを講師に招いた。
植樹、下刈り、間伐などの作業を経てできあがる森の働きについて、平戸さんから説明を受けた生徒らは早速、下刈り体験を行い、1時間半にわたって汗をかいた。
作業の困難さに驚き、刈るこつを覚えるのが大変だったという3年の大田淳平君(14)は「荘川では森に囲まれ、当たり前に緑を見るが、大変な労力で森が守られているとわかった。今後も大切にしていきたい」と話し
ていた。
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