ID 15700
登録日
2010年 4月 8日
タイトル
花が薄緑→黄→赤に変化 「ギョイコウ」が山王公園で満開 06年植樹初開花
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/164196
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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花びらの色が薄緑から黄、散り際には赤に変わる全国でも珍しいサクラ「ギョイコウ」が福岡市博多区の山王公園に2006年に2本植えられて以来、初めて花が咲き、満開を迎えている。
ギョイコウはサトザクラの一種で、通常4月中旬から約10日間ほど花が咲く。同公園そばの御笠川のはんらん対策として、福岡市が公園地下に雨水調整池を設置したのを記念して植えた。2本はいずれも高さ約3メー
トル。咲き始めの薄緑のものや、薄黄にピンクの筋が入ったものなど、さまざまな色の花を多く咲かせ、訪れる人々を楽しませている。調整池の設置とギョイコウ植樹を提案した地元の春住校区自主防災会の元相談役安
武清蔵さん(82)は「元気に育って、山王公園がサクラの名所になってくれれば」と話していた。
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