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ID 15372
登録日   2010年 3月16日
タイトル
 明日のために:親子連れら300人植樹 08年に崩落、朝明渓谷伊勢谷の森
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100315ddlk24040214000c.html
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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丈夫に育って」  08年9月の集中豪雨で崩落した菰野町の朝明渓谷伊勢谷の森で14日、親子連れなど約300人が森を再生しようと植樹に取り組んだ。山肌がむき出しになった急斜面にモミジなどの苗木約330本を植え、70~80年 後に立派な森に生まれ変わると聞いた子どもたちから「丈夫に育って」との声が相次いだ。
 四日市大自然環境教育研究会(保黒時男理事長)が地元の自然保護団体の協力を得て計画。参加者は募集数の倍に上った。
 午前10時過ぎに植樹が始まり、子どもたちはシャベルなどを使って固い地面に深さ30~40センチの穴を掘り、約40種の苗木を2メートル四方に1本ずつ植え、自分たちの名前を書いた木札を取り付けた。今後、年に 数回のイベントが予定されており、子どもたちは植えた木々の成長を見守る。
 友だちと参加した桑名市立大山田北小4年、吉田梨紗さん(10)は「森は空気も川の水もきれいにしてくれる。早く大きくなって」と期待。菰野町の川高慎之輔君(6)は「森が元通りになるには、えらい時間がかかるなあ。
でも、きっと頑張ってくれるよ」と楽しみにしていた。
 予想以上の参加人数に、保黒理事長は「子どもたちの参加が特にうれしい。生物多様性の大切さに対する関心はまだ低いので、さらに取り組みを続けたい」と話していた。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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