ID　1337

登録日　 　2006年 7月15日

タイトル

男鹿のアカシア変色／県調査では原因分からず

新聞名

秋田魁新報

元URL.

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060715c

元urltop:

写真:

　

男鹿市船越の国道１０１号で、アカシアの葉が変色して枯れる“珍現象”が多発していることを受け、県森林技術センターの研究員は１４日、現地調査を行った。
　葉の変色を目で確認できる同市や潟上市の３地区を調べたが、原因は不明のまま。国の研究機関である森林総合研究所（茨城県つくば市）に枝を数本送り、検査を依頼した。
　調査には、同センター研究員のほか、県秋田地域振興局や男鹿市、男鹿森林組合の関係者らも同行した。研究員は「虫がいたり、カビが生えていたりする個所は見られず、原因は特定できなかった」とした上で、「森林 総合研究所に電話で問い合わせたところ、何らかの病気か、虫害の可能性がある、との回答だった」と話した。