ID　14907

登録日　 　2010年 2月　5日

タイトル

全国植樹祭の成功に向け、関係機関が連携を確認/秦野

新聞名

カナロコ

元URL.

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002040037/

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写真:

　

秦野市などで今年５月に開催される第61回全国植樹祭まで１００日に迫ったことから、招致活動の中心となった市や商工会議所など５団体が４日、あらためて植樹祭の成功に向けての連携・協力を再確認した 。
　参加したのは古谷義幸市長、古谷茂男市農業協同組合長、岸司朗商工会議所会頭、今井栄市森林組合専務理事、松下雅雄市観光協会長ら。古谷市長が「植樹祭では温かいおもてなしの心で全国の人をお迎えするた め、成功に向け最後の仕上げを確認したい」とあいさつ。
　各団体からも「緑豊かな発信地として盛り上げていきたい」「団結して成功させたい」「全国に発信できる条件は整っている」「17万市民が誇れる催しにしたい」と成功を期した発言があり、握手をして協力を確かめ合っ た。
　各団体とも、市民への周知を徹底するため「全国植樹祭」開催をプリントしたマグネットステッカーを４団体合わせ１０５台の使用車に張ることにした。このステッカーは市内のタクシー（１００台）、公用車（１８２台）、郵便 車（22台）に既に張られている。
　招致活動は２００６年に商議所、農協、森林組合が発起人となって開始し、07年９月に開催地に決定。08年２月に自治会などを含む80団体で「全国植樹祭秦野市民推進会議」を設立、市民ぐるみで機運を盛り上げてきた 。また、ワインやお菓子など関連商品が約10種類開発・販売されている。