ID　14566

登録日　 　2009年 12月29日

タイトル

新しめ縄で迎春準備…徳島・加茂の大ク

新聞名

osaka.yomiuri.

元URL.

http://osaka.yomiuri.co.jp/season/20091228kn03.htm

元urltop:

-リンク切れ-

写真:

　 写真が掲載されていました

国の特別天然記念物・徳島県東みよし町の「加茂の大クス」に、地元住民グループ「大クス保存会」（新田重正会長）の会員らが、年末恒例の大きなしめ縄を飾り付け、迎春準備を終えた。
　大クスは、樹齢１０００年以上と言われ、高さ約２５メートル、幹回り約１５メートルもある西日本有数の巨樹。同町のシンボルとなっている。
　白装束の会員９人が、幹から古いしめ縄を取り外し、自分たちで作った長さ約１７メートル、重さ３００キロの大きなしめ縄を、声をかけ合い、はしごを使って幹の高さ約３メートルの位置まで引き上げ、ロープなどでつる した。
　保存会は約３０年前から毎年この時期にしめ縄を取り付けており、アマチュアカメラマンらが盛んにシャッターを切っていた。