ID 14555
登録日
2009年 12月25日
タイトル
家持の詠歌1250年で記念植樹
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000912260001
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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因幡万葉歴史館にタラヨウ
奈良時代の歌人で因幡国府の国守を務めた大伴家持(おお・ともの・やか・もち)が1250年前に詠んだ和歌を記念し、鳥取市国府町町屋の因幡万葉歴史館に25日、タラヨウの木が植樹された=写真。タラヨウの葉は
傷をつけると黒く変色して文字を書くことができ、葉書(は・がき)の語源となったとも言われる。
大伴家持は759(天平宝字3)年の元日、約4500首が収められた万葉集の最後の和歌「新しき年の始の初春の今日降る雪のいや重け吉事」を詠んだ。詠歌1250周年を記念し、10月には「全国万葉フェスティバル」が
開かれた。大伴家持顕彰実行委員会の木村肇会長(76)は「50年、100年先の世代も万葉集を読み継いでいて欲しい」と話した。
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