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ID 14441
登録日   2009年 12月 5日
タイトル
貞光工 県最優秀に/ストップ温暖化
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000912060002
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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工夫を凝らした地球温暖化防止への取り組みを競う「ストップ温暖化『一村一品』大作戦」の県大会(とくしま環境県民会議主催)が5日、徳島市内のホテルであり、最優秀に県立貞光工業高校(つるぎ町貞光)が 選ばれた。地元小中学校への出前授業や地域の清掃活動が評価された。来年2月に東京である全国大会に県代表として出場する。(日比真)  大会は今年で3回目。出場7団体がそれぞれ5分程度で活動内容を紹介した。他地域のモデルになるか、発展が期待できるかなどを基準に4人の審査員が100点満点で採点。その結果、貞光工業高校が最高の82点 を獲得した。
 発表では同校3年の佐々木広志さん(17)が「地域貢献活動による環境教育発信プロジェクト」と名付けた取り組みを説明。風力発電装置などのものづくりを通して、二酸化炭素の削減の必要性やそれを吸収する森林 の役割を学んでいることをPRした。
 さらに、生徒たちが自ら授業内容を企画して地元の小中学校に出向く「環境啓発出前授業」や、卒業生や地元の人と協力して学校周辺の約10キロに及ぶ吉野川堤防のゴミを拾っている清掃活動の様子を披露。つるぎ 町の旧一宇村にある巨樹の分布状況を地図にまとめ、森林資源の大切さを学校のホームページで発信していることも発表した。
 受賞後、佐々木さんは「活動が評価されてうれしい。今後も全校をあげての取り組みを続けていきたい」と話していた。
 環境省が所管する「一村一品」の事業は、行政刷新会議の「事業仕分け」で廃止を求められ、今年度が最後の大会になる可能性がある。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPRその21   当社設計・施工のウッドデッキの事例その2 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )