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ID 14072
登録日   2009年 11月13日
タイトル
「100万本の植林活動」先遣隊記者会見、北京で開催
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新聞名
中国国際放送
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元URL.
http://japanese.cri.cn/1021/2009/11/14/141s150252.htm
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元urltop:
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写真:
  複数の写真が掲載されていました
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「100万本の植林活動」プロジェクトの宣伝と植林地の調査をするため、13日、日本海外協会の阿南英樹専務理事は「100万本の植林活動」日本実行委員会発起人代表として、植林先遣隊を率いて、中国を訪 ねました。植林先遣隊は15日から18日まで、中国の内モンゴルで現地調査を行う予定です。
 阿南英樹氏が「100万本の植林活動」の発起人です。このプロジェクトを成功させるために、今年の5月18日、中華全国青年連合会との間で協力覚書が調印されました。「一本の木から、世界は変わる」というスローガン を掲げるこのプロジェクトは2010年より本格的に行われる予定です。すなわち、10年をかけて、中国の内モンゴルのクブチ砂漠に100万本の木を植えることです。
 内モンゴルにおけるクブチ砂漠は北京に最も近く、砂漠化が進んでいる牧地で、現在、「黄砂」の最大の発生源とされています。黄砂被害を防ぐため、砂漠の緑化は中国だけではなく、周辺各国にとって、緊急で重要な 課題となっています。そのため、日本以外に、今年の1月、韓国との間で「クブチ県砂漠生態協力事業協定」も締結されました。こうして、このプロジェクトは、中日韓の共同活動になっています。
 「100万本の植林活動」プロジェクトは、1年に10万本、10年で100万本の植林を行い、新しい森を作ることを目指しています。最初はポプラを植林して、3年後に、ポプラを伐採し、沙柳(中国の緑化に用いられるスナ ヤナギ)を植え替えます。
 このプロジェクトの実施によって、黄砂被害や地球温暖化の防止、環境保全意識の育成などの面で、大きな役割を果たすと共に、三カ国間の民間交流による国際連帯を強めることも目指しています。    この環境保全活動をPRするために、「100万本の植林活動」先遣隊は13日北京の二十一世紀飯店で、記者会見を行いました。阿南英樹団長のほか、泉忠司副秘書長、植林親善大使のアイドルグループ「キラキラ六 本木女学院」も参加しました。(CRI記者:王巍 牟?/吉野)  「100万本の植林活動」企画概要  中国の国民運動「母なる河を守る行動」に賛同し、日本国内の「小さな善意」を取りもとめ、内モンゴル自治区ダルトキのクブチ砂漠へ植林事業を展開します。
 100万本の植林によって産み出される新たな森は、東京ドームの515個分。東京で一番小さな市である狛江市の面積とほぼ同じ大きさになります。
 広大な砂漠において、このような行動はほんの小さな「点」に過ぎません。しかしこの「点」を打つ作業を継続すうことで、やがて点は線になり、大きな「面」になってゆく。
 クブチ砂漠  クブチ砂漠は、内モンゴル自治区南部の黄河屈曲部で、西・北・東を黄河に、南を万里の長城に囲まれたオルドス地方に広がる中国7大砂漠の一つです。
 面積は1.61万km2、四国とほぼ同じ大きさ。
 年平均降水量は200~500mmで、その大部分は半梅雨や秋雨に当たる7-9月に降ってしまいます。雨が多い年は平均の2~4倍の雨が降るとこもあり、洪水や激しい土壌流失が大きな問題となっています。
 農業や牧業が主な産業の地域ですが、急激な砂漠化や土壌流失によって、農民が耕作地を離れねばならず、失業問題も大きな課題です。(「100万本の植林活動」植林先遣団ご案内より)  植林予定地  クブチ砂漠北東部に約1300haを確保。200万本の植林が可能な広さです。(地図はキラポジョHPより)  植林親善大使キラポジョ  ベストセラー作家であり、「クロスメディア時代の寵児」と呼ばれるプロデューサーの泉忠司氏が総指揮を務める21世紀型アイドルプロジェクト。
 コンセプトは「六本木系エコLOVEアイドル」。
 キラポジョが日中韓の共同事業である「100万本の植林活動」公認の「植林大使」に就任。CDやグッズ販売、ライブ活動等による収益の一部で中国のクブチ砂漠に植林を行い、「キラポジョの森」を作っていきます。( キラポジョオフィシャルサイトより)
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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