1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 14063
登録日   2009年 11月19日
タイトル
JICA研修生 森林再生の“心”母国へ
.
新聞名
タウンニュース
.
元URL.
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/02_hira/2009_4/11_19/hira_top2.html
.
元urltop:
.
写真:
  写真が掲載されていました
.
進和学園「いのちの森づくり」を視察 出縄社長から説明を受ける研修生ら  社会福祉法人会「進和学園」(出縄明理事長)の森林再生プロジェクト「いのちの森づくり」を学ぼうと11月13日、JICA研修「アジア・アフリカ荒廃地の植生回復」コースの研修生が同学園を訪問した。
 同学園が3年前から取り組んでいる「いのちの森づくり」プロジェクトは、施設の知的障がい者らが湘南平などでアラカシやスタジイなどの木の実を拾い集めて育て、行政や企業が植樹活動に利用するポット苗を納入す るというもの。現在約7万本のポット苗が栽培され、森林再生や緑化活動に貢献している。
 今回、JICAの研修を引き受けた国際生態学センター(宮脇昭センター長/横浜市)が、先進的な植樹プロジェクトを実施している同園に協力を要請した。同園への訪問は昨年に続き2回目。
 今回同園を訪れたのは、アジア5カ国(ミャンマー・ラオス・マレーシア・インドネシア・フィリピン)、アフリカ2カ国(ブルキナファソ・ケニア)からの計12人の研修生。各国で森林保全機関の研究者や、指導者を務め、多く の参加希望者の中から選ばれて同コースに参加している。
 当日は同学園の取組みが放送されたテレビ番組の放映やプレゼンテーションを受けた後に、「進和万田ホーム」「しんわルネッサンス」で植樹状況を視察。ポット苗を育成している「どんぐりハウス」も訪問し、森林再生 の理念や特徴的な手法を学んでいた。同学園の職員から苗栽培の説明がされると、研修生らは苗を実際に手にし、興味深そうに話に聞き入っていた。
 マレーシアの熱帯生物保全機関で講師を務めるエリアさんは「マレーシアでは森林が年々減少していることに目を向ける人が少ない。国は違うが、進和学園の取組みを見て同志がいたようで、温かい気持ちになった。
ぜひ生徒たちにこの経験を伝えたい」と研修の充実ぶりを笑顔で話した。 研修生は県内の環境保護施設等を約1カ月半の日程で訪問し、帰国する。
 同学園の授産事業を管理する(株)研進の出縄貴史社長は「研修生のみなさんが、私たちの取り組みを各国に持ち帰って広めてくれれば嬉しい。また来年以降も要請があれば講師を引受けたい」と話した。
..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

> 中川木材産業のビジネスPRその20   「diyで作るキットデッキ ウリンの実例」商品ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれ体験談に。(公開2018.8.1 更新2019年11月12日 )
kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon kitDeck-amazon