ID 1238
登録日
2006年 6月24日
タイトル
土橋を“木橋”に架け替え
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006062401003008.html
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元urltop:
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写真:
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世界文化遺産の国宝・姫路城(兵庫県姫路市)で、城と家老屋敷を隔てる内堀に架かる「桜門橋」を、土の橋から、組んだ鉄骨の上に木をあしらった新しい橋にする工事が進んでいる。
2009年度から始まる天守閣の改修を前に、来年3月に完成。姫路市の担当者は「年間80万人の観光客が真っ先に通る橋。城の玄関口にふさわしい姿にしたい」と意気込んでいる。
姫路城には廃藩置県で県庁が設けられたほか、旧陸軍の歩兵連隊が1874年ごろから1925年まで、三の丸広場に兵営を設置。江戸時代には木製の太鼓橋だった桜門橋が、明治初期に土橋に掛け替えられ、今に至っ
ている。
(共同)
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