ID　13875

登録日　 　2009年 10月　7日

タイトル

和テイストたっぷり　寄木細工付き携帯ケース

新聞名

エキサイト

元URL.

http://excite.co.jp/News/bit/E1254837894579.html

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写真:

　

街中で和服を着た人を見ると、「和って良いな」と思ってしまうのは私だけ？ そこでふと、和服に合うアイテムってないかと考えていたら、たっぷり和を盛り込んだ携帯電話用ケースがあったので、その感触を確かめてみた。
製品名は、『箱根細工の寄木浪漫携帯ケース』（発売元ストラップヤネクスト）。特徴は「藍絞り」「麻ノ葉柄の紫/赤」「矢絣柄の赤／紺」の計5種類の和柄、そして寄木細工のボタンだ。
手触りは座布団に使うような厚めの生地といった感じ。2つ折の携帯電話を入れると頭がちょっと出るくらいで、ちょうどストラップを外に出してチャラチャラするには良いかも。また、ポケットがあるほか、腰にぶら下げる よう、紐も付いている。寄木細工のボタンに引っ掛けて留めるようになっている。
寄木細工のボタンだが、ただの板に適当にペインティングしたようなまがい物ではなく、きっちり木が組み合わされている。製品説明では『箱根寄木細工』と言い、ホオ、ニガキ、サクラ、ミズキ、タモなどの様々な木のも つ材色や木目を生かしながら、職人がひとつずつ寄せ合わせていくという。
「手間のかかる作業で生み出された寄木細工で、世界中探しても同じ模様、同じ色は存在しません。日本の伝統的工芸品で、和の心を感じることのできる商品です」（ストラップヤネクスト） 形は四角形で、それぞれ美しい幾何学模様が楽しめる。なお、購入時に寄木パーツの柄は選べないので要注意。
本来なら、和服を着て同製品をぶら下げたいところだが、普段履くジーパンの腰に付けても悪くはない。むしろ洋服に合わせたほうが、和ケース柄が一層目立つというメリットがあるので良いと思う。
前回紹介した「携帯画面をキレイにする跳び箱ストラップ」を付けてみた。同じ木つながりでベストマッチと考えたのだがいかがなものだろうか。これらのアイテムで木の温もりを堪能してください。