ID　13831

登録日　 　2010年 2月　1日

タイトル

思川桜：小山市の里親制度、植樹１０００本突破　思川堤防に９６本　／栃木

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20100131ddlk09040078000c.html

元urltop:

写真:

　

市長や野木町長も参加 　小山市を流れる思川を市の花「思川桜」の名所にしようと、同市が０１年から進めている「桜の里親制度」で植樹された桜が３０日、計１０００本を超えた。
　同日、思川左岸の堤防上約７５０メートルに、計９６本が植樹され、これまで植樹された９４２本と合わせ計１０３８本となった。野木町内の堤防上にも植樹したため、真瀬宏子同町長も駆け付け、大久保寿夫市長とともに１ ０００本目の思川桜を植えた。
　里親制度は希望者が思川桜１本を３万円で購入し、思川沿いなどに植樹し桜を増やす内容。木には「孫誕生記念」「定年新たな出発」など思い思いのメッセージや、里親の名前が記されたプレートが取り付けられる。
　同市乙女の谷中徳次さん（６３）、せつ子さん（６２）夫婦は２本の思川桜を植樹した。「１本は息子夫婦の新築祝い、もう１本は私たちの健康を願って。また機会があれば植えたい」と話していた