ID 13735
登録日
2009年 10月22日
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タイトル
タイトル
枝打ち不要のイチョウの木を開発=山林科学院
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新聞名
新聞名
朝鮮日報
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元URL.
http://www.chosunonline.com/news/20091023000049
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元urltop:
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写真:
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国立山林科学院が22日、枝打ちの必要がない街路樹用のイチョウの木を開発した、と発表した。
同院は1998年から、全国にあるイチョウの雄株の木のうち、枝の幅が狭く、木の形が美しい種類を選び、10年間かけて試験を繰り返した末、遺伝的に安定した品種を開発した。新たに開発された木は、枝が横向きでは
なく、円錐形に伸びるため、枝打ちをする必要がほとんどない。また、実がならない雄株のため、特有の悪臭が発生したり、実(銀杏)を拾う人が交通事故に遭ったりする心配もない。
現在、都市部にあるイチョウの街路樹の多くは、枝の幅が広く、道路の案内板や建物の看板をさえぎることがあるため、毎年多額の予算を計上して枝打ち作業を行っている。山林科学院は来年から、ソウル特別市と釜
山など6広域市(日本の政令指定都市に相当)、9道(都道府県に相当)の山林環境研究所を通じ、新たに開発したイチョウの木の普及を目指す方針だ。
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