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ID 13728
登録日   2009年 10月24日 ddd タイトル
タイトル
平和願い広島の被爆アオギリ植樹 勝山成器南小
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新聞名
新聞名 福井新聞
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元URL.
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8811
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元urltop:
上記情報ページのTOPへリンク
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写真:
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福井県勝山市成器南小6年生76人が、広島県に投下された原爆に耐えて生き残った「被爆アオギリ2世」の苗木を26日、開校記念式に合わせて同校中庭に植えた。修学旅行で訪れた広島平和記念資料館( 広島市)から贈られた苗木で、児童たちは「戦争の恐ろしさを忘れず、大切に育てたい」と誓いを立てていた。
 被爆アオギリは爆心地から約1・3キロ離れた旧広島逓信局の中庭に生えていた。原爆の熱と爆風で半分以上が焼けて枯れたと思われていたが、翌1946年春に芽吹いた。奇跡的に生き残った生命力は被爆者に勇気 を与えたという。
 同資料館は種を育てて苗木にし、2004年9月から修学旅行生に無料で配布している。成器南小の6年生は10月15日に同資料館を訪問、3枚の葉がついた高さ約50センチの苗木を譲り受けた。
 26日に同校体育館で行われた植樹式では、戸田昭仁校長が「苗木を育てて平和な世界を、自分たちでつくっていこうという強い心を持ってほしい」とあいさつ。6年生は全員で▽命あるものを大切にする▽二度と戦争 をしないように心の中に平和のとりでをつくる▽差別、偏見の心を持たず、友達と仲良くする―と誓いの言葉を唱和した。
 中庭では児童を代表して松田佑貴子さん、東野恵太君、岩崎歩美さんが、以前からあるアオギリの大木2本の横に植え、優しく土をかけた。苗木の近くには「大きく育て平和の尊さを伝えていってください」との秋葉忠利 広島市長のメッセージ板が設置された。
 東野君は「二度と戦争が起こらないようにと思って植えました」と話し、平和への思いを強くしていた。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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