ID　13242

登録日　　2009年 9月15日

タイトル

白神山地の未来像　高校生ら意見発表

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090914t75006.htm

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青森、秋田両県にまたがる世界自然遺産「白神山地」の将来について考えるシンポジウム「白神の未来を生きる子どもたちへ」が１３日、青森市の青森県教育会館で開かれ、約２０人が参加した。
　県国民教育研究所の主催で、５人が意見を発表。白神山地を流れる赤石川の環境保全に取り組む市民団体「赤石川を守る会」の中浜和夫会長（６７）は「白神山地の多様な自然を今後も守り続けるには、将来を担う子ど もたちが直接自然に触れ、その大切さを知ってもらうことが重要だ」と強調した。
　赤石川下流の青森県鯵ケ沢町に住み、ともに五所川原高２年の菊谷伸君（１７）と三上絢美さん（１７）は「地元の一人一人が自然について考えていくことが大切だ」「昔の人たちが守ってきた自然をわたしたちも守ってい きたい」などと語った。