ID　13148

登録日　　2009年 9月　7日

タイトル

韓国の木製骨董２４０点 　左京で展示会

新聞名

京都新聞

元URL.

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009090700187&genre=K1&area=K00

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韓国の木製骨董（こっとう）品約２４０点を集めた「木ノモノ展」が京都市左京区下鴨宮河町の川口美術で開かれている。使い込まれて木の味わいが増した鍋敷きや拍子木が並ぶ。
　同店経営の川口慈郎さん（72）＝左京区＝は、自然素材そのものの良さを生かした韓国の骨董品に魅力を感じており、収集品で今回の展示会を企画した。会場には、古くは２００年前の品がある。
　木の板に彫った花柄を餅に押しつける道具や、桜の枝を利用した財布、帽子作りに使う木型がある。Ｖ字形の枝で作った鍋敷きは黒光りしている。13日まで（８日休み）。入場無料。