ID　13127

登録日　　2009年 9月　7日

タイトル

新たなトチノキを植樹、湯沢市横堀小　強風で横倒し

新聞名

秋田魁新報

元URL.

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090907j

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ことし５月の強風で、校舎脇のトチノキ（樹高約２０メートル）が倒れた湯沢市の横堀小学校（鈴木慎二校長）で６日、６年生２４人と保護者が新たなトチノキを植樹した。
　同校にあったトチノキは、１００年前の１９０９（明治４２）年に植樹され、学校のシンボルとして児童や地域住民に親しまれていた。しかし、５月１８日朝の強風で幹が折れ、グラウンドに横倒しになった。倒れた木は、テー ブルといすに加工し、同校で利用している。
　植樹には６年生と保護者ら計約５０人が参加。倒れたトチノキがあった場所の隣に、新しい苗木を植えた。土壌改良剤を混ぜた後、一人一人が根元に土をかけて押し固め、たっぷり水を与えた。