ID　12991

登録日　　2009年 8月27日

タイトル

ネット上の木アクセス多いと成長　特設サイトで知床ＰＲ　知床財団とモジラジャパン来月１８日まで

新聞名

北海道新聞

元URL.

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/184778.html

元urltop:

写真:

　 イラストが説明として掲載されていました

ホームページ閲覧の代表的なソフトウエア「ファイアーフォックス」を開発し、無償で提供している米国モジラ財団の日本法人「モジラジャパン」（東京）と知床財団（網走管内斜里町）は、ネット上で知床の魅力 と自然保護の取り組みなどを広める共同キャンペーンを行っている。日本語版、英語版の独自サイトを開設しており、アクセス増加などに応じて仮想の木が成長するユニークな仕掛けを盛り込んだ。
　特設サイトでは、人類共通の財産としての知床の価値や、それを支えるボランティアの活動について紹介している。
　このサイトにアクセスし、用意されたバナー（ＰＲ用の画像）を自分のホームページやブログに張ることで、ネット上に植樹。特設サイトとバナーを張ったサイト双方へのアクセス数が多いほど葉や枝、根が１本ごとに違 った成長を遂げる仕組みだ。
　現在までにバナーを張ったサイトの累計は１９００以上に達している。
　モジラが最新版のファイアーフォックスで開発段階の名称を「知床」としたことから、今回の企画が実現した。最新のインターネット技術を応用し、慶応大学が開発した。キャンペーンは６月下旬に開始し、９月１８日まで 。