ID　12897

登録日　2009年 8月18日

タイトル

植樹祭：佐賀のスーパー、地域ぐるみで環境活動を　開店機に苗木１８００本

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/saga/news/20090818ddlk41040595000c.html

元urltop:

写真:

　

　◇住民や従業員 　今月下旬、佐賀市巨勢町牛島に開店するスーパー「マックスバリュ巨瀬店」で１６日、植樹祭が行われた。同スーパーを含むイオングループが進める「イオン　ふるさとの森づくり」の一環。
　植樹には、地元住民や同店従業員など約１８０人が参加。シラカシやカンツバキなど約４０種類の苗木計約１８００本を植えた。
　家族で参加した同市東与賀町の鬼崎貴美さん（３６）は「子どもたちが木を育てる優しい心を持ってくれれば」。長男の大輝君（５）は「早く大きくなってほしい」と、成長を楽しみにしていた。
　「イオン　ふるさとの森づくり」は９１年に始まり、これまでに国内外で計約８９５万本以上が植樹された。
　マックスバリュ九州はこの活動に０３年から参加。計約６万５千本の苗木を植えた。
　築城政雄・マックスバリュ九州社長は「地域の皆さんと手を携えて環境活動に取り組んでいきたい」と話していた。