ID　12863

登録日　2009年 8月17日

タイトル

桜の名所に　公園づくり

新聞名

中国新聞

元URL.

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200908170006.html

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東広島市河内町宇山の住民が、旧宇山小近くの丘を桜で彩り、公園にする計画を進めている。既に草刈りや清掃活動を始め、１１月には２００本の桜の苗を植えて開園する。花が咲く３年後には、地区外の人が 集まる観光名所にしたい考えだ。
　植樹に取り組むのは自治組織「四季の里宇山」（約２２０人）。６５歳以上が人口の約４割を占める地域を活気づけようと、公園づくりを決めた。
　地権者の同意を得て７月から、周辺の雑木や雑草を取り除いている。公園予定地には、住民有志でつくるボランティアグループ作製の休憩所「望郷亭」もあり、雄大な自然や夕日も楽しめる。東一孝会長(63)は「毎年苗を 植えて、多様な桜が楽しめる公園にしたい」と構想を描く。公園は苗を植える１１月までの完成を目指し、名称は公募で決める予定にしている。