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ID 12757
登録日 2009年 8月 4日
タイトル
親子ら50人勤行体験、山歩き「さくらの授業」も…サマースクール最終日
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/sakura/yoshino/20090803kn01.htm
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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吉野山の自然や歴史にふれる「吉野山サマースクール~親子で学ぶ吉野の桜~」(吉野の桜を守る会、吉野山保勝会、読売新聞大阪本社主催)は最終日の2日、参加した19組50人の親子連れらが、金峯山 寺蔵王堂(奈良県吉野町)で勤行を体験したり、「さくらの授業」で山を歩いて桜の現状について学んだりした。
 勤行体験は午前7時から行われ、参加者は僧侶の声に合わせて般若心経を唱えた。同寺の五條良知・教学部長は「吉野の桜の危機は、自分さえ良ければいいという人が増えたことへの戒め。桜を大事にすることで、周 りの人も大事にする心を育ててほしい」と説いた。この後、日頃は入ることのできない蔵王堂2階の回廊も見学した。
 中千本にある五郎平園地では、県立吉野高の安原直彦教諭(43)が桜の現状について、「昔は、生活の中で薪(まき)や落ち葉を集めたことが山の手入れになったが、(石油などの)化石燃料が普及し、管理する人手が足 りず、衰退につながった」と解説。桜の木の前で、ヤドリギやテングス病などの病気の説明を聞いた、大阪府大東市の市立諸福小3年、塚下乃愛さん(9)は「桜も病気になるんだ」と驚いていた。
安原教諭(右端)から桜の現状を聞く親子ら(吉野山の五郎平園地で)  この後、旧吉野山小学校では、守る会特別会員の南都銀行(本店・奈良市)総合企画部の西元雅彦さん(44)が講師を務めた。地球温暖化の対策には二酸化炭素を吸収する森林の整備が重要なことを挙げ、「割りばしも 、端材や間伐材の有効活用になる」と説明。兵庫県芦屋市の市立宮川小6年、川辺純也君(11)は「木を育てるには、手入れを続けないといけない。管理の大変さがわかった」と話していた。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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