ID　12754

登録日　2009年 8月　2日

タイトル

独の公園協会と協定　鶴岡市、森林資源の活用学ぶ

新聞名

河北新報

元URL.

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090802t51004.htm

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森林を活用したまちづくりをドイツに学ぼうと、山形県鶴岡市は、ドイツの南シュバルツバルト（黒い森）自然公園協会と友好協定を結んだ。
　山形大農学部（鶴岡市）の北村昌美名誉教授（森林学）が研究を通じて約２０年前から同協会と親交を深めてきたのが縁となり、「森林文化都市」を目指す鶴岡市との協定締結が実現。７月２９日、同協会があるドイツ南 部バーデン・ビュルテンベルク州のフェルトベルクで、鶴岡市と協会双方の幹部が協定書を取り交わした。
　協会はシュバルツバルトを舞台に自然保護活動を行っている社団法人。２００６年からは、鶴岡市の有志約２０人が毎年訪問している。
　協定をもとに、市は市民交流の推進や記念植樹などを計画している。