1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 12688
登録日 2009年 7月29日
タイトル
平沢弥陀の杉:後世に 住民が樹勢回復と周辺整備--蔵王
.
新聞名
毎日新聞
.
元URL.
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090728ddlk04040227000c.html
.
元urltop:
.
写真:
 
.
東日本鉄道文化財団、500万円助成し支援  蔵王町平沢で樹齢900年余の県指定天然記念物「平沢弥陀(みだ)の杉」を地域の歴史遺産として保存するため、住民グループ「平沢歴史の郷づくりの会」(佐藤譲会長)が、樹勢回復など周辺整備活動に取り組んでい る。22日には東日本鉄道文化財団(大塚陸毅理事長)が地方文化支援事業として2カ年で500万円を助成することを決定。関係者は、活動に弾みがつくと喜んでいる。
 「平沢弥陀の杉」は、樹高約45メートル、幹の太さ約10メートル。県内最大級の巨木杉で1971年に県天然記念物に指定された。しかし、昨年5月末には3本の太い枝のうち、1本が折れて落下。杉の木の根元に建つ木 造平屋の「だるま堂」拝殿部分が全壊するなど被害が出た。町教委が調査したところ、内部の腐敗が進んでいることが判明。早急な樹勢回復作業と大枝を支える支柱の設置が必要となった。
 このため、地元住民らが今年4月、平沢歴史の郷づくりの会を設立。2カ年事業で杉の樹勢回復や社務所、安産祈願の「だるま堂」、駐車場など周辺整備をする計画を策定。併せて同財団の文化支援事業に申し込んだ。
 22日には町役場で助成事業通知書の贈呈式が行われ、小熊久男副町長、財団の青木邦雄専務理事、佐藤会長らが出席。青木氏は「樹勢回復が成就することを祈っています」とあいさつ。佐藤会長は「貴重な浄財を有 効に活用して後世に残し、地域を盛り上げたい」とお礼を述べた
..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPRその19   「diyで作るキットデッキ コンセの実例」商品ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれ体験談に。(公開2018.8.1 更新2019年11月12日 )
kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce