ID 12666
登録日 2009年 7月24日
タイトル
小樽の一行がアカガシ植樹 和歌山
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新聞名
MSN産経
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/090725/wky0907250256000-n1.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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植樹しながら全国を歩いている北海道小樽市の中渓宏一さん(37)ら一行7人が24日、奈良県から橋本入りして同市向副の「ふるさとの学びの森」にアカガシを植えた。
中渓さんは9年前に、商社を退職したあと海外を放浪、1億本の「平和の木」の植樹を目指している英国人のポール・コールマンさんと出会い、植樹活動を始めた。これまでに与那国島-東京、宗谷岬-東京を歩き、80
カ所で850本を植えている。
一行は3月21日に小樽市を出発、これまでに10県、約1700キロを歩き、ケヤキ、ヤブツバキ、シロカシなど296本の木を植えてきた。2500キロを歩いて9月21日に沖縄で開かれる「国際平和デー」の環境イベン
トに参加する予定。
この日は森を管理している紀州語り部の田中治さん(83)の希望もあってアカガシを仲間と一緒に植えた。高野山で一泊したあと和歌山港まで紀ノ川沿いを歩き、28日に徳島に渡る。中渓さんは「各地でみなさんと一
緒に植樹することで環境面に貢献でき、1本でも多く植えたい」と話している。
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