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ID 11809
登録日 2009年 5月22日
タイトル
植樹記念に名前残そう 王滝で23日、ヒノキ端材でモニュメント
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090521/CK2009052102000019.html
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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県西部地震(1984年)で被災した森に木を植える取り組み「未来世紀へつなぐ緑のバトン」(王滝村、中日新聞社などでつくる実行委員会主催)が23日、同村松原スポーツ公園などで開かれる。村は今年、 植樹した人の名前を記録するモニュメントを作り、大勢の参加を待っている。   緑のバトンは99年に始まった。10年を超えた活動をいっそう発展させていこうと、村は協力してくれるボランティアの名前を現地に残すためのモニュメントを作り、「絆(きずな)の木」と名付けた。
 地元の御岳登山者が使うヒノキ製の「金剛づえ」の端材を木工業者から仕入れ、利用。長さ10センチの端材を名札にして、参加者に氏名を記入してもらう。これを、立ち木に見立てた支柱(高さ2メートル)に取り付ける 。
 絆の木は、植樹が進む土石流被災地「未来世紀の森」に設置。村は今後、風雨や雪から保護する方策も考えていく。
 今年の緑のバトンは、主会場の松原スポーツ公園から未来世紀の森に移動し、午後1時からミズナラやハンノキなどの苗1000本を植える。シャトルバスも運行する。同公園では午前10時から森林鉄道の運行、まき作 りやドングリ入りパン焼き体験、特産品販売などが行われる。
 木曽川下流域住民約170人が参加する予定。村の担当者は「地元の皆さんも一緒に植樹を手伝ってほしい」と話している。植樹には保険料と記念バッジ代として100円の参加費が必要。問い合わせは実行委員会事務 局=電0264(48)2257=へ。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPR その18 (公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )