1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 11703
登録日 2009年 5月15日
タイトル
地域のシンボル「景観重要樹木」に7本指定/横須賀市
.
新聞名
神奈川新聞
.
元URL.
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmay0905337/
.
元urltop:
.
写真:
  写真が掲載されていました
.
横須賀市は十四日までに、地域のシンボルツリーを意味する「景観重要樹木」に小・中学校四校の計七本を指定した。景観法に基づく指定で、県内では初めて。市景観推進課は「景観に対する市民の意識向上 につながれば」と期待している。
 指定されたのは、逸見小(西逸見町一丁目)のクスノキ四本と、北下浦小(長沢一丁目)のケヤキ、武山中(武三丁目)のクスノキ、長井中(長井五丁目)のフェニックスの計七本。
 逸見小のクスノキは校庭の中心に立つ樹齢百十年を超える古木。明治二十八(一八九五)年、当時の知事から寄贈された種子が発芽し、成長した。北下浦小のケヤキは学校ができる前からあり、樹齢は百年ほどという。
 武山中のクスノキは正門近くに植えられ、樹木の形が優れているとされた。長井中のフェニックスは道路から見える場所にあり、周辺住民からも親しまれているという。
 市景観審議会(曽根幸一委員長、九人)が二十二校、百二十六本の樹木からシンボル性、歴史性などを考慮して選定。一日に蒲谷亮一市長へ答申した。
 指定された樹木は大幅な伐採をしないよう求められる。指定によって地域住民に景観の大切さを感じてもらうのが狙いだ。今後は他の公共施設や民間の樹木も指定する方針。
 十八日には、北下浦小と逸見小で指定プレートを設置する。
..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPR その18 (公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )