ID　11415

登録日　2009年 4月15日

タイトル

三春で「千年の会」設立記念シンポ

新聞名

福島放送

元URL.

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2009041618

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写真:

　

古木・名木を後世に残し、環境保護の取り組みを後押ししようと発足した全国ネットワーク「千年の会」の第１回設立記念シンポジウムが１５日、三春町の三春交流館まほらで開かれた。
副会長の鈴木義孝三春町長が歓迎した。
ジェイティービー常務の清水慎一さんが「環境保護と観光による地域づくり」と題して基調講演した。
三春滝桜、屋久島縄文杉（鹿児島県屋久島町）、山高神代桜（山梨県北杜市）、根尾谷淡墨桜（岐阜県本巣市）などの名木を紹介し「日本人の巨樹への畏敬（いけい）の念を考慮した観光地づくりが重要」と語った。
パネルディスカッションでは、会長の日高十七郎鹿児島県屋久島町長、鈴木副会長、山梨県北杜市長の白倉政司副会長、岐阜県本巣市の樹木医浅野明浩さん、郡山ロングステイの会長の小野沢元久さんの５人が「観光 と環境は表裏一体」と話すなど、それぞれの立場から現状や課題、今後の活動について提言した。
第２回大会は平成２２年３月に屋久島町で開くことを申し合わせて閉会した。