ID 11192
登録日 2009年 8月 5日
タイトル
『名木の“声”聞こえたよ』 掛川で樹齢300年のヒノキやスギを見
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090805/CK2009080502000200.html
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元urltop:
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写真:
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掛川市内の巨木などを訪ねる「名木・名林めぐり」が4日、行われた。親子5組11人が天然記念物の樹木や保存樹木を見て回り、長い歴史の中ではぐくまれた貴重な自然を体験した。
参加者はバスに乗り、市都市整備課公園緑地整備係職員の案内で秋葉路のモッコク、垂木の大スギなど11カ所を見て回った。
同市上垂木の雨桜神社では、神社総代の中山光夫さん(80)が神社の由来などを説明した後、境内にある樹齢300年以上のヒノキやスギ、クスノキなどを見た。
300年以上の木は約500本あり、どれも30メートル以上の高さ。参加者は木を見上げたり、幹に聴診器を当てて木が水を吸い上げるとされる音を聞いたりした。
倉真小4年の佐藤匠希君は「何か小さい音が聞こえるようだ」とうれしそうだった。
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