ID 11032
登録日 2009年 3月26日
タイトル
鋸南町から辰野町へ友好の桜 提携20年で記念植樹
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=13797
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元urltop:
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写真:
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辰野町と千葉県鋸南町が友好都市提携から20周年を迎え、26日、鋸南町の白石治和町長らが地元の桜の苗木を携えて町を訪れた。荒神山公園で記念植樹を行って節目を祝い、両町の交流と発展を誓った
。
両町の提携は1967年に青年団同士の交流で始まり、互いの祭りに参加し合って理解を深め、1989年に友好都市提携を結んだ。以後、町木を交換植樹したり、各種イベントへの参加を通して友好をはぐくみ、駅伝チ
ームや老人クラブ、中学生同士による草の根交流も行っている。
記念植樹には鋸南町から白石町長と金木郁男町議会議長ら8人が出席。同町と桜で縁のある飯田市龍江の日本花の会本部評議員の森田和市さん(70)夫妻も立ち会った。
矢ヶ崎克彦町長は20年の交流の歩みを振り返りながら「桜の植樹は両町のきずなをさらに強める」と歓迎。白石町長も「今年1月に辰野町から貰い受けたオオヤマザクラが早くも10輪の花を咲かせた。今度は町民が『
頼朝桜』と呼んで愛する河津桜を辰野町に植えていただきたい」と述べ、交流の深まりと発展に期待した。
鋸南町は河津桜3年生の苗木10本のほか、辰野町が発祥ともされる八重桜の「里原」2年生の苗木2本を町に寄贈した。両町長と議長が一緒に苗木に土をかけて両町のきずなを固めた。
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