ID 10559
登録日 2009年 2月18日
タイトル
県内で桜1500本植樹 継体天皇即位1500年記念
.
新聞名
読売新聞
.
元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20090218-OYT8T01040.htm
.
元urltop:
.
写真:
.
継体天皇の即位1500年の記念行事などに取り組む「継体大王即位1500周年記念事業実行委員会」(会長代行=旭信昭副知事)は18日、語り継がれている継体天皇と桜との伝説にちなみ、県内各地で計1
500本の桜を植樹すると発表した。22日から福井市内で始め、3月末までに終える予定。
継体天皇は、近江で生まれ、現在の福井県で育ったとされる。越前市の花筐公園や鯖江市上河内町には、継体天皇が植えたと伝えられるエドヒガンザクラなどがあり、地元の人々に愛され続けているという。
実行委は昨年2~12月、1口1万円で植樹のための寄付を募り、県内外の個人や団体から計1538万円の浄財が寄せられた。植樹は、県内の全小学校やゆかりの地など259か所を予定しており、エドヒガンザクラやソ
メイヨシノなど5種類の苗木を植える。早ければ来春に満開の桜が楽しめるという。
実行委は「継体天皇と福井のゆかりを後世に伝えることで、新たな伝説が生まれれば」と期待している。
..