ID　890

登録日　2006年 4月26日

タイトル

ミカンの木活用「ヘドロ」除去 三ケ日高

新聞名

新聞名 静岡新聞

元URL.

http://www.shizushin.com/local_west/20060427000000000036.htm

元urltop:

写真:

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猪鼻湖の水質浄化に役立てようと、県立三ケ日高（浜松市三ケ日町）環境コースの生徒が２６日、町の特産物「ミカン」の木を活用したヘドロ除去に向けた取り組みを始めた。
　この日は３年生１６人が参加。猪鼻湖を眼下に臨む学校ミカン園を訪れ、同校ＰＴＡが切った青島ミカンの木を数回に分けて運び出した。総量は約２００キロ。浄化活動に取り組む浜名湖ロータリークラブのメンバーや群 馬工業高専の小島昭教授らの協力を得て、５月３日に炭焼きにする予定。
　出来上がった炭は近く、猪鼻湖の湖底に敷き詰める。併せて、炭素繊維を使った藻場の形成にも乗り出す。