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ID 9931
登録日 2008年 12月19日
タイトル
タイトル
「海の森林」育て続け15年 屋我地中に林野庁長官賞
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新聞名
新聞名 沖縄タイムス
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元URL.
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-20-E_1-006-1_002.html?PSID =3fbb7db1b07606e65dfb6f89fa935e05
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元urltop:
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写真:
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第四十三回全国野生生物保護実績発表大会(主催・環境省、日本鳥類保護連盟)で、県代表の名護市立屋我地中学校(仲松辰也校長、四十五人)の「海の森林・マングローブ植樹活動十五年」が、林野庁長官 賞を受賞した。十九日、県庁に受賞報告で訪れた生徒たちは「当たり前のようにやっていたことが評価され、とても驚いた。これからも活動を続けていきたい」と喜んだ。
 同大会は一日、東京都の環境省であり、全国三十七校の応募校から選ばれた十校が発表した。屋我地中は、全生徒を代表して宮城あすかさん(三年)、坂下南実子さん(同)、仲村朝香さん(二年)、坂下新君(同)の四人 が登壇。一九九三年から学校近くの干潟で続けているオヒルギやヤエヤマヒルギなどの種子の植樹活動やごみや成長を妨げる海藻などの除去作業を紹介。埋め立てや護岸工事で、マングローブ林が減少している中、 自然を守ることの大切さを訴えた。
 宮城さんと坂下さんは「十五年間で九千三百七十本植樹した。学校近くに貴重な自然があり、いいねと言われ、とてもうれしかった。後輩たちも活動を続けてほしい」と話した。
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