ID 9925
登録日 2008年 12月21日
タイトル
タイトル
樹齢400年以上、砂漠に立つ「命の木」の一部が燃やされる
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新聞名
新聞名
Web-Tab
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元URL.
http://www.web-tab.jp/article/5571/
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元urltop:
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写真:
hhh
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バーレーンのSakhir砂漠で400年以上も生き続けているとされるアカシアの木「Tree of
Life(訳注:命の木)」。最近、木の一部が燃やされているのが発見され、関係者の間では何らかの宗教的儀式によるものとの見方が出ている。
皮肉なことに、「命の木」の一部を燃やしたのはこの木を信仰するグループだと考えられている。グループは意図せず木を傷つけてしまったようだ。
複数の情報筋によると、インドやパキスタンの一部地方で見られる儀式のなかには、香料に浸した枝を燃やし、それを木のくぼみに差し込むものがあるいう。
そのほか、心ない若者たちが“愛のメッセージ”を幹に刻み込むなどの被害も報告されている。
2年前、「命の木」の保護計画も持ち上がった。7万バーレーン・ディナール(約1700万円)の資金を投じるとされたが、いまだ実現していない。
砂漠の中に立つ「命の木」。その水分摂取のメカニズムに関してはいまだ謎が多い。(
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