ID 881
登録日 2006年 4月25日
タイトル
タイトル
バットの木を植えよう
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新聞名
新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/wakayama/event/text/20060426_6.html
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元urltop:
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写真:
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NPO法人「和歌山野球振興協会・夢クラブ」(有田市、木村竹志理事長)は4月29日午前8時半から、かつらぎ町梁瀬の「野球の森」で、野球バットの原料になる樹木1000本を植栽する。雨天の場合は5月7日に
延期する。参加は自由。
元西武ライオンズの投手で、箕島高校時代には甲子園春夏連覇を遂げた木村竹志(旧名石井毅)さん(44)らが設立したNPO法人。現在会員は約100人。野球少年の夢を育てようと、2年前に旧花園村(現かつらぎ町)か
ら無償で借り受けた伐採跡地約1ヘクタールで「野球の森」づくりを進めている。
バットになるアオダモやイタヤカエデ、ホウノキなどの木を植栽しており、これまで1700本の苗木を植えた。今後、苗木計5000本以上を植樹する予定。木村理事長によると、バットとして伐採するまで40~50年かかると
いう。
29日は、地元の森林組合が協力し、少年野球チームやボランティアらが集い、アオダモなどの苗木約1000本を植える予定。
夢クラブは苗木の植栽と今後の管理のため、成木になるまでの管理費用も含めて木1本3000円の募金を呼び掛けている。
問い合わせは和歌山野球振興協会・夢クラブへ。
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